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2008年9月14日〜17日
From Bangkok
チャーン島  〜Kho Chang〜






正直、この時行ったチャーン島の旅行記は、このサイトに載せるかどうか非常に迷った。何故なら南国の島なのだが、南国らしい事はまったくしていない。
旅行記を読んでもらえればそれは分かるのだが、それでも交通手段など役に立つ情報もあるかもしれないという事で、載せる事にした。
南国の雰囲気を味わいたい人は、その前に行ったサメット島の旅行記を読んでください。




チャーン島とは、トラート県にあるタイで2番目に大きな島で、島全体が国立公園となっており大規模な自然開発は免れてきたという島である。ただし、1992年頃から政府主導の開発が始まり、現在は他の島とあまり変わらないぐらいに便利(自然破壊?)になっている。

バスを降りてタマチャート港まで行くソンテウ
フェリー内は白人が結構いる
バンコクからはスクンビットにあるエカマイバスターミナルからバスが出ている。
8:20にエカマイバスターミナルに到着。BTSから近いのでとても楽である。暑いが。
チケット売り場で出発時間を聞くと、8:30の便があるというのでそれを買い急いで乗り込んだ。バスは45分に出発した。

車内はタイ人に混ざり、白人の姿も良く見られる。バンコク周辺のビーチは、やはり白人にも人気があるようだ。
車内では水とお菓子が出た。至って何事もなく何事もなくバスは進み、12時に給油をし13:30にはトラート県に入った。昼飯休憩がなかったので、パンでも買っておけば良かったと思った。

そろそろかな、と思っていると、市内に入る数キロ手前で突然停車し、「コ・チャーン(チャーン島)、コ・チャーン」と言いながらおばちゃんが乗り込んできた。
どうやらここからチャーン島に行けるようなので、下車しキップを購入(180B)。フェリー代も含まれているチケットと言う事だが、買ってから良く意味が分からなくなってきた。後に意味も分かったのだが、一瞬騙されたのかと思った。

ソンテウ(乗り合いトラック)に揺られて50分、14:30過ぎようやく港らしき場所に着いた。旅行代理店や小さな店があるだけのこじんまりとした港だが、車で島に渡る人や白人がもう既に結構いた。
15:15に出航。既に対岸に見えているのがチャーン島らしい。船が走れば走るほどだんだん大きくなってくる。ようやく落ち着けたのでお腹が減ってきた。そういえばまだ昼を食べていない。船内でカップ麺を食べる(18B)。

港に着き、待っていたソンテウに乗り込みホワイトサンドビーチへ行く(50B)。
サメット島のホワイトサンドビーチは歩いてゆける距離だったが、ここは無理。結構長い距離を、しかも山を越えるような道のりだ。




ソンテウを降り、宿を探す。
それにしても酷い。何が酷いって、ビーチいっぱいまで建物が建ち、道路はゴミと洪水と店で溢れている。以前は「タイ最後の秘境」と言われていたそうだが、もはやそんな面影はないようだ。

宿はホワイトサンドビーチにあるゲストハウスに宿泊。少し休んでビーチへ。既に夕方になっていたので泳いでいる人はいなかったが、夕日がとても綺麗だった。ほんとに綺麗。でもこれが最後の「綺麗」となるとはこの時はまだ思っていなかった。


チャーン島の夕日


翌日は8時に起きる。
生憎の雨。そう、この時期チャーン島は雨季になるのだ。だから観光客は結構少ないし、島ではあちらこちらで洪水となっている。

雨はやんだり降ったり。ゴロゴロと音楽を聴きながら11時頃まで過ごすが、一向に天気が回復しそうにないのでチェックアウトしてビーチを変える事にした。ここは浜すれすれまで店やレストランが建っていて、歩いていても全然ビーチという感じがしない。他に行くべきだと思った。

ソンテウに乗り、ガイベービーチへ(50B)。20分で到着。
ここも洪水が目立つ。でも洪水よりも建設中の建物が非常に多くガンガンとうるさいし、それによる泥水が道まで溢れてきており酷い状態だった。そしてここもまたビーチすれすれまで建物が立ち並び、道路からビーチへ辿り着くのが難しいほどだ。
まったく。何も考えていないというか、色んな利権が絡んでいるのか知らないが、どうやったらこんな酷い状態になるのだろうか。こんな酷いビーチは初めてだ。


洪水と建設ラッシュのチャーン島 天気も最悪



ビーチ寸前まで建物が立ち並ぶ
トムヤム、カオガパオ、貝の炒め物
今日の宿を探す。
シーズンオフでこの雨なので結構割引があるだろうと思い、ビーチ沿いのバンガローに当たって見たが、「1800B」という返答が返ってきたので、すぐ諦めることにした。結局奥の通りに入って450Bのゲストハウスに決める。

昼を食べ、少し休んだ後、ビーチに出て見る。
ホワイトサンドビーチと同様、道と浜との間に建物がひしめき合っていて、ビーチに辿り着くのが大変。やっとの思いで着いても、どこかのリゾート専用のビーチだったり、ゴミが散乱していたり、工事の音がうるさかったりと、正直このビーチも駄目である。チャーン島、最悪。

雨が降り出したので宿に戻る。エアコンが気持ちいい。。。
夕食はちょっと料理を多目に頼んだ。何も楽しみがないこの島の滞在で、今や食事だけが楽しみとなっている。
帰って寝る。明日も雨だったらどうしよう。。


翌日は7時半に起床。今日も雨だ。。
午前中にビーチを散歩したが、風が強く、とても落ち着いて歩いていられない。新しい宿でも見つけようかと思ったが、もうそんな元気もなく、再び宿に戻り寝る。

午後は宿で貰った地図にあったビューポイントなどにも行って見たが、とてもしょぼく、ここに載せるレベルではないので割愛する。
再びビーチに行って見ると、今度は割りと幅のある浜が見つかったのだが、何せ天気が悪い。晴れていればすごくいいのだが。。


晴れていれば・・・・


翌日も雨。
1日ぐらいは晴れるだろうと思っていたが、雨季のチャーン島を甘く見ていた。今日帰ることにした。仕方がない。正直ここにいても環境が悪いし、ストレスが溜まるだけだ。

フェリー乗り場までソンテウに乗り80B。雨の中を走る。フェリーは行きのチケットに含まれているので、そのまま乗船。雨模様のチャーン島に別れを告げる。もう多分二度と来る事はないだろうが。

タマチャート港からトラート市のバスターミナルまでソンテウを乗り継ぎ(計50B)、バンコク行きのバスに乗る。
また5時間か。。雨の中、長い時間をどうやって潰すか考えると、さらに気持ちが沈んできた。



データ:
バンコク→トラート :東バスターミナル(エカマイ)からバスから出発。275B、所要約5時間。
タマチャート港→チャーン島→タマチャート港 :バンコクからのバスが途中で停車し、購入できる。港までのソンテウ代(60B)、チャーン等までの往復(120B)の計180B。帰りまで無くさない様にしたい。
チャーン島のソンテウ(乗り合いバス) :大体一区間で50B/一人。チャーン島は上り下りが多く、大きい島なので徒歩だとかなりきつい。





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